場所を選ばず学習できる!授業動画配信「なまら北海道だべさチャンネル」はこちら。

YouTube(Web)授業だけじゃだめだよ

小・中学生のためのページ
この記事は約5分で読めます。

 今、新型コロナウイルス対応で学校の授業のオンライン化が求められていますよね。大学や高校が先がけて取り入れていますので、小・中学校はまだかっていう声も聞こえてきますが、学年が下がれば下がるほど動画で何かを教えるということは難しくなります。どうしてかわかる?

YouTube授業が難しい理由

 では、どこに問題があるのか簡単にまとめます。

まず、考えないでしょ?

 動画の授業では、一方的に情報を受け取り続けるので、よほど自問自答しながら動画を見るような子でなければ「考える力」は育ちません。今、世の中で求められている力は、新しい課題に直面した時に解決する力。まさに、コロナウイルスの問題もそうだよね。非常事態が起こったときに、自分で何ができるか解決策を見つけて行動する力を育てたいんです。小学校・中学校での勉強は内容だけじゃなくて「学び方」にも意味があるんだよ。

 知識をただ伝えるだけであれば、今の時代ネットで何でも調べられるので、わざわざ動画を作ってまで授業しなくてもいいのではと思います。やっぱり、「いかに考えさせるか」を考えてつくらないといけません。たーにゃんの授業を受けたことがある人は納得でしょ?

実際に自分でやらないでしょ?

 学校の学習では、周りの子や先生と学ぶことによって得られることがたくさんありますよね。人の意見を聞いて考えが深まることはよくあることです。

 人の話を最後まで聞けっていう意味はここにもあります。もちろん、最低限のマナーですけどね。

 また、低学年の学習は「実物」を扱うことがとても重要です。極論を言いますが、数を15まで数えるとして、画面上の〇を数えて10のまとまりを作図で見せるのと、目の前にあるチョコレートを自分で動かして10のまとまりを作ることには大きな違いがあるわけです。

求めるものが違うよ

 最後に、動画配信の一番の問題点を書きます。それは、動画を提供する側も、受け取る保護者も、もっと言えば日本中の人みんなが、「求めているものが違う」というところにあります。そもそも、小・中学校の授業で子どもにつけさせたい力が何かを理解していたら、一方的な動画配信では不可能だと気付くと思いませんか。まず、そのスタート地点を共有したうえで、「何ができるか」を考えないと、中途半端な授業配信になるわけです。教育テレビの番組や塾や教材会社の動画と同じ方向性のものを作っても、あの技術や情報量に勝てるわけがないですし、それこそ「学校の存在意義」が危うくなってきます。あちらさんはお金も技術もあるわけです。学校として作る動画はどういうものにするか伝える必要があると思います。教育番組や教材会社との違いをはっきりさせることで作りやすくなりますし、動画の意味も出てくるのです。私が作るこの動画は、塾と学校の中間を行くものです。ボランティア(趣味)でやる分にはこれでいいと思うのですが、さて、学校でとなるとこうは行きませんよね。

教材会社の動画のほうが分かりやすい???
教える内容が少ない?
他校の方がいい?
更新が少ない?
せっかく配信してクレームかよ!

 ボランティアでやると感謝の声ばかりですが、学校で配信するとこういうことが起きかねませんよね。

結局は自分自身の問題

 今回のコロナウイルスの件で、学校の授業をオンライン化すると簡単に言いますが、タブレットを配って終わりではないのです。非常事態とはいえ、新しい学習指導要領で目指す教育には全く触れず、優先順位が低いからと教科や指導内容を削減していくんだったら、普段からもうちょっと何とかならないものかと思ってしまいます。もちろん、今は非常事態。それでも、子ども達一人一人にとっては1度きりの人生の1度きりの学年を過ごしているわけです。延期したりカットしたり縮小したり、やむを得ない事態ではありますが、今こそ本当に何を大切にすべきか考えたらいいと思うんです。でもね、結局は自分自身の問題なわけですよ。

 今回の休校で、「学校が休みだから遊んで過ごそう」とか、「課題がないから勉強しない」とか、こんな状況が目立ちましたよね。小学校低学年は別としても、学校が何とかしてくれるという考え方を変えないと、何をやっても進歩しないと思います。目の前にいる子どもたちには、自分の人生は自分で切り開く。そんな意志で学習にも望んでほしいと思っています。そうすると・・・ほら、自分のために何ができるか、何をしたいか考えたくなるし、遊んで暮らしていると不安になってきますよね。私のキャッチフレーズの「可能性は無限大」につながるわけなのです。

 つまりは、自分次第ということです。今は休校中で、自分でやる人とやらない人の差が大きくなってきていると思いますが、極論を言うと、学校があるから勉強する、休みだったら勉強しないというような考えのままでは、たとえ休校になっていなかったとしても言われたことしかできない生活を送り続けていたはずです。今回はそれが目立つようになっただけで、真の実力を伸ばすなら自分から情報をつかみ取らないとだめですよ。たーにゃんのクラスに来る子たちにはこのことを伝えてあげたいです。

 といっても、休校中だし、前の子たちも卒業していなくなっちゃったし…。ここでつぶやくしかないのですがね。この文を読んでくれた皆さんはどう思われますか?

でも、YouTube配信するよ

 さて、ここまで読んでYouTube配信するのかよ!ってツッコまれそうですが、この文を読んだ後で動画を観る人は、見る目が違いますよね。そうです、動画があるから見るのではなく、「学びたいから観る」わけですよね。必要なところは何度も観ますよね?私の授業を観たいから観るわけですよね。そう、自分のために観ようという意思で観たら、考えもするし、ノートにメモをとるし、一気に学習になるわけです。ただなんとなく観ても無駄ではありませんが、その1回で勉強したことにはなりません。やっぱり見るなら繰り返し見たり、考えたり頭を使いましょう。また続きを公開しますからね。

中学社会「地理」小学算数「4年」「5年」を公開中。
中学社会「歴史」中学理科「生物」 
小学算数「1年」「3年」など、
リクエストがあったところはちょっとやってみようと思っています。

タイトルとURLをコピーしました